会いに行けるなら会いに行こう。
ある、一人の俳優さんが芸能界を引退しました。
当時荒れに荒れてもやもやした気持ちのまま始まった全国氷帝公演の中、近くでみた彼の笑顔がとても素敵で「5代目応援できそう」と思ったものでした。
私が同じ公演を何回も見に行ったり仙台まで行ってしまったのは、彼の力が大きかった。
今はテニミュどころか若手俳優界隈から離れてしまったから、せいぜい仮面ライダーフォーゼに出てた、くらいの認識で、私が知らない間にもずっと俳優を続けていくものだと思ってた。
まだ23歳。もし元気になったらまた戻ってきてほしいな。ありがとう、龍輝。大好きだよ。
若手俳優の引退
ぶっちゃけ所謂「若手俳優」たちの引退は珍しくありません。
気付いたら事務所のサイトから消えていてそのまま…なんてことザラです。
龍輝のようにブログ等で発表してくれることはありがたいです。
なかには逮捕されてそのままなんてのもいたりするけど。
俳優なんて不安定にも程がある職業です。仕事の保障があるわけでもない、収入だって安定しない。
将来をふと考えたとき、彼らはふと不安になったのではないのでしょうか。
そして考えた末に「引退」となる。ファンはとても寂しいけれど止められないよね。ファンは所詮ファンでしかなくて、彼らの一生の面倒を見られるわけじゃない。
「ありがとう」の思いを持って、見送る。そう考えるとファンってある意味とても無力な存在なのかもしれない。
いつまでもいると思うな若手俳優
よく言いませんか?
「また会えるし、今回会えなくても次があるよね!」と。
本当に次はありますか?
あなたが好きな「彼」はその公演を持って引退してしまうかもしれません。
そんなことはあまりない、でも全然ないとも言い切れない。
だから会いに行きましょう。
もし「彼」がいなくなってしまっても、あなたの記憶には残ります。
なるべく近くで見られること。この上ない幸せです。
後悔しないために。なるべく会いにいってあげてください。
余談
声優さんって結構な人気があると引退しないイメージ。
特に男の人。ある程度売れれば安泰なのかな。
しかし夜中のテンションで書いたポエムって恥ずかしいね*1
香結
*1:↑↑の文
2016年上半期を振り返る。
はてなからそろそろブログ書かない?って来たから書いてみる。
今日で上半期終わりなのでブログらしく振り返り!
1月
・Funky Village宴~新春村祭り~
→やたら倍率の高かった浪川大輔FCイベント(通称村イベ)。まさかのロマーノのトマトの歌を聴けるとは思わんだな。
・小野大輔 Unlimited Door
→「ひねもす」から約9年越しの初ライブ。まさかの武道館。楽しくはあったんだけど古い曲もっとやってほしかったなー!
・うたのプリンスさまっ♪ マジLOVE LIVE 5th STAGE
→念願のプリライ!物販がマジ苦行であったのがきつかったけど始まればなんてことない。
前野智昭が空から降りてきたのに発狂し、蒼井翔太に闇を感じた。
2月
・舞台 無限の住人
→いつか見たいと思っていたヘロQの舞台!いやーマジでグロいわエロいわ、女の人がボコボコにされるのたまらないね!!*1
続編が再来年?と聞いたんですがマジでしょうか。
・Rejet Fes 2016 ONLY ONE
→2日目のソーマサイトウに闇を感じえなかったイベント。おかげですっかりとちおとめ狂です。
3月
・増田俊樹プロデュースステージ『おまえと芝居したいんじゃ!』
→6年越しに行った増田俊樹バースデーイベ。毎年ゲストが豪華で行きたいと思っていたところに防衛部全員揃うとかもう行くしかないと行ってきました。
お互い年とったな…と感慨深くなるのと同時に白井悠介のポテンシャルの高さと梅原裕一郎のエチュードの天才っぷりを知るイベントでした。
4月
・Kiramunn Presents Uncle Bonb 1st Event
→弾けたおっさんたちの本気のお遊び。スーツ姿のよっちんがかっこよすぎてこんな営業さんいたら絶対惚れる。
連れていった友人の「浪川さん、遠くから見たらそうでもないかなと思ったけど近くで見たら黒かった」という言葉に爆笑した。
・ヤング ブラック・ジャック Blu-ray&DVD発売記念イベント ~今日はスペシャルDay~
→全員が白衣じゃなかったのが残念…まさかのイケメン声優の顔にコインを乗せるゲームをやらかす。あとカレー食いたくなってその日の夕飯はカレーでしたw
5月
・Dance with Devilsスペシャルイベント「あなたも私もホントはアクマ!?」
→前日ほぼ寝ないで参加してとにかく笑って泣いたイベント。大地主か石油王円盤化してくれ…!!
6月
・Kiramune Music Festival 2016
→今年で5回目?になりますが初めて!アリーナ席に行けました!!控えめに言って死んだとしか。
とりあえずのぶはどこの王子様なんだろう…江口は何でああなんだろう…
・TAKUMA TERASHIMA LIVE 2016 EX STAGE
→いつの間にペンライトOKになったの…聴きたい歌全部聴けたのとてらしーらしさが全部詰まってたライブでね…まさか音也と冬馬歌うと誰が思うか!?笑
冬馬はちょっと泣いたな…前日にMマスカフェ行ってたから余計にw
来年ツアー決まったので行こうと思います!
・声優だって旅したい スペシャルイベント
→声優たちが旅してきた報告会。
やたら諏訪部さんが木村良平に見えたのと浪川ちゃんが変なポーズしてた記憶ばっか…!ああ諏訪部さんになでなでされるなら大仏にでもなりたい。
以上。
ここには書いてないけれどカフェとかでだいぶ東京行きました。
もう趣味・カフェ通いとか言っても許されるよね!!
というわけで下半期も頑張ります。
香結
*1:創作だけでの話です
Rejet作品の出演者を数えてみた。
何番煎じだよ、って感じですがいいじゃん、やりたかったんだもん。
Rejet とは
Rejet株式会社(リジェット)は、日本の東京都港区西新橋に本社を置くゲームメーカー。略称・リジェ
声優ファンだったり乙女ゲーファンだったらだいたい知ってるリジェ。
上記のとおりWikiには「ゲームメーカー」とありますが実際は缶バッジ屋 *1ゲームの他に楽曲CD・シチュエーションCD・書籍・グッズなどを製作する乙女向けコンテンツ会社です。
作風はしばし「過激」と言われますが私的には「トチ狂ってる」だと思ってます。
とにかく「嘘だろ!?」みたいなものをばんばん出してくるんだからホント気がおかしい(褒めてます)
だってひたすら60分くらいお仕置きしてくるCDなんて普通出すか?もちろん性的な意味ではない*2
最近では年に2回ニコ生で大々的に新作発表を行い、そのアレさに毎回賛否両論を巻き起こすリジェ。
シチュエーションCDは半年ごとに8作品の新作!*3とか出して一年中ファンの財布を空にさせます。*4
数えてみた。
ゲームやシチュエーションCDには絶対に必要なもの「声優」。
この人たちがいなきゃリジェだけに限らないけど作品は成り立ちません。
そして思いませんか?新作が発表されるたびに「またこの人かよ!!」と。
私は思います。気付いたら聴こうとしたCD全部木村良平とか多々あります。
なのでいっそ数えてみることにしました。本当はオトメイトとかアイドル作品物とかも含めてやりたかったけど何せ数が多過ぎてパンクしかけたのでリジェだけにしぼりました。
参考はリジェのWikipediaより。独断で抜かしている作品もあります。*5
※タイトル数は2016年5月現在のものです。
※グラフはクリックすると拡大されます。
ゲーム
リジェが出しているゲームは「Lucian Bee's」から最新作「Dance with Devils」まで14タイトル。
サブキャラまで入れるとキリがないので攻略対象となったキャラのキャストのみ集計しました。
↓結果
14作品中7作品に出演している鳥海浩輔さんがトップ!!よっ、鳥締役!!!
シチュエーションCD
シチュエーションCDは全部で26シリーズ。1枚2,000円(税別)でほぼ全部ダミーヘッドマイク使用、たまに2枚組。なんてお得!!(ダイマ)
電撃Girl's Styleが主催した「乙女ゲーアワード ドラマCD&シチュエーションCD部門」においてTOP10中7作品がリジェ作品というまさにシチュエーションCD界のキング。*6
そんなわけで結果は↓
15作品に出演した下野紘さんがトップ!!さすがカラアゲニスト!!!(関係ない)
次点はここでも強い、鳥海浩輔さん。そしてその次はここ最近の新作無双をしている木村良平さん。
総合
次にゲームとシチュエーションCDの出演数を足してみました。
結果↓
やっぱり代表鳥締役は強かった。
Rejet 作品出演数No.1は鳥海浩輔さん!!
まあ彼はオトメイトでも無双してるのですごく今更感があるっちゃーあるんだけど笑
そしてもう一人、リジェを代表する声優・緑川光さん(通称・ミジェット*7も11作品出ています。彼は新作より続編になるもののが多いんだよね、りっぽんとか幽幻ロマンチカとか。
ついでに↑の数からゲームとシチュエーションCDの比率を出してみました。
大体の方がシチュエーションCDの出演数の方が多い事がわかります。
特に立花慎之介さんはゲーム1つに対しCDが6つ、このゲームも「ALICE=ALICE」というシチュエーションCDも出ているものなので全出演作がシチュエーションCDといっても過言ではない。そりゃ私がめいこいで初めて彼のキャラをクリアすることになるわ笑
逆現象なのが森久保祥太郎さん。
ゲームは4つ出ていますがCDは1つ。まあディアラヴァがあるのでそれを含めると また違いますが。
というか意外に数出てないんだね。昔ラジオやっていたりしたので結構リジェのイメージあるんだけど。
まとめ
よく「リジェはみんな同じ人ばっか使っている」と言われます。
まあ上記の結果を見れば確かにそうでしょう。
だがしかし待ってほしい。そもそも鳥海さんはオトメイトを中心にとてつもない数の乙女系作品に出ているし、アイドルものでいったら増田俊樹の名前を見ない日はない。
ようは飽和しているんです。
こういうもので無名の新人さんを使うことは滅多にありません。Mマスとか防衛部くらいです。
不景気なこのご時世、とりあえずファンを引っ張ってこられる知名度のある人が起用されるのはしょうがないのかもしれません。失敗したくないしね。
これからもリジェは斜め上どころかあさっての方向に展開していくでしょう(褒めてます)。
何かとんでもないことをしない限り、私はいつまでもついていくでしょう。
次はオトメイトレコードでも数えてみようかな!!